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March 24, 2005

『マンハッタンラブストーリー』

『マンハッタンラブストーリー』久しぶりに読んだら大笑い。宮藤官九郎著、『マンハッタンラブストーリー』。

宮藤官九郎と言えば、言わずと知れた売れっ子脚本家。『マンハッタンラブストーリー』もドラマの脚本です。映像を見返すより効率的なので、ドラマを気に入ったらできるだけ脚本を手に入れるようにしています。大好きでした、『マンハッタン……』。『白い巨塔』の裏に入っていて、リアルタイムで見たのはかなり少数派だったはず。友人に活路を見出せず、家族内でフィーバーしていた思い出があります。

宮藤官九郎の脚本には、目も回る疾走感、密度の高いプロット、畳み掛けるマニアックな笑い、というような特徴があります。マンガ的と揶揄されようと、そんな肩肘張らないポップな展開が、はまる人にははまるのでしょう。

『マンハッタン・ラブストーリー DVD-BOX』そして宮藤作品の特徴で自分が気に入っているのは、ドラマ内で定石を作っては壊す積極性。『マンハッタン……』は今のところ、その傾向がもっとも反映された作品ではないでしょうか。登場人物が名前順に恋に落ち多角関係に、というマゾヒスティックな趣向を逆手にとった抱腹絶倒、驚天動地の展開。いやいや、とても口では言い表せません。

ひょっとしたら枠が狭ければ狭いほど面白いのかも、なんて作り手側には迷惑な期待もしてみたり。四月から新しいドラマがスタートします。先行して放映されたこちらの二時間枠ドラマを見たかぎり、各回、落語の演目を題材にして進めていくのでは、などとも読めますが。まあ野暮な憶測は興醒めなだけ。ドラマの始まる四月をただ待つとしましょう。


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