『老子・荘子』
一週間くらい前の読了です。野村茂夫著『老子・荘子』。
たまにはこーゆー本も読みます。本当は孫子関連の本を探していたのですが、ビジネス書や戦略ものばかりでシンプルではなかったので、この本に落ち着きました。探し物が変わっちゃったじゃん、とお思いでしょう。いつもこんなもんです。
訓点つきの漢文と、書き下し分、口語訳、注釈付き。薄い本なので、『老子』と『荘子』にあるすべての話が載っているわけではありません。ただ、学校の授業以外で漢文読むの初めて、という方には丁度良いかと。
動機が曖昧なまま読み始めたせいか、本編よりもむしろ冒頭30ページ余の解説を美味しく頂きました。老子と荘子に代表される道家思想の時代背景を、孔子の儒家思想と比較しつつの分かりやすい説明です。
両思想の成立する以前、諸子百家の時代を、何となく現代に重ね合わせてしまいました。何となくです。だからどうだと言うわけではありませんのです。


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