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February 08, 2005

『ロッカーズ』

『ロッカーズ』三日前に読了しました。川島誠著『ロッカーズ』。

800』も読んでいます。川端裕人著『The S.O.U.P.』といっしょに買いました。著者の「川」の字がカブってます。

ミュージシャンものです。十代の主人公たちがデビューしてスターになる話です。

うーん。こういう雰囲気を読むタイプの本は苦手です。『800』のときは地に足がついているような、ついていないようなその浮遊感を良いと思ったのだけど。
もう少し重たいのが食べたかったかな、食べ足りない、そういう空腹感が残ってしまいました。食べた時期が良くなかったのかもしれません。逆に言えば、いつ読んでも消化不良を起こす心配はないでしょうね。

音楽ものの本は、芦原すなお『青春デンデケデケデケ』くらいしかすぐには思いつきません。『青春…』は大好きです。再読用に本棚に常備です。地に足ついてる具合が抜群。これ、映画にもなっているんですよね、大林宣彦監督で。これも好きです。若き浅野忠信や大森嘉之(マイナーかな?)がバンドのメンバーで出ています。豆知識。

マンガなら『THREE』や『TO-Y』。音楽の持つリズム感や躍動感、雰囲気や衣装を含めたビジュアル性を表現するには、小説よりマンガの方が圧倒的に有利でしょう。特に『THREE』は、(好悪別れるところかも知れませんが)少女マンガらしい自由なコマ構成と叙情的な描写で、ロックやポップ音楽の持つ格好良さをよく表現していると思います。

と、読んだ本をぜんぜん紹介しない記事になってしまいました^ ^ ;


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